映え写真好きキャンパーが使う撮影機材とは?!【所持機材を一挙ご紹介!】
こんにちは、キャンプジェニックです。
今回は普段使っている撮影機材を一挙、ご紹介いたします。
キャンプに行く時はもちろん、旅行やアウトドアに出かける際にも持っていく機材ですので、普段使いでご検討中の方もぜひご一読ください。
撮影機材と撮影媒体
私は4種類の機材を使って、写真や動画の撮影を楽しんでいます。
機材 | 写真 | ビデオ | タイム ラプス |
---|---|---|---|
スマートフォン | ★ | ★ | △ |
一眼レフ | ★ | ○ | ○ |
アクションカメラ | ○ | ○ | ★ |
ドローン | ○ | ★(空撮) | 未搭載 |
★:メイン利用 / ○:サブ利用 / △:あまり使わない
撮影機材の紹介
キャンプでの使用感をそれぞれの撮影機材で評価しました。
次の5つの角度から評価をしています。※あくまで個人の見解です。
ポイント | 評価 |
---|---|
撮影の手軽さ | ◎:手軽に撮影可 / ◯:準備が必要 / △:手間がかかる |
撮影品質 | ◎:最高 / ◯:普通 / △:微妙 |
データ保存 / 共有 | ◎:簡単にできる / ◯:ひと手間必要 / △:手軽にできない |
持ち運び / 携帯性 | ◎:持ち運びやすい / ◯:少し気になる / △:めんどくさい |
耐久性 / 耐水性 | ◎:かなり頑丈 / ◯:少し注意が必要 / △:かなり注意が必要 |
スマートフォン
iPhone / Pixel
写真撮影、動画撮影、タイムラプスの撮影ができますが、主に写真撮影で使っています。
ジンバルを使うと片手での撮影ができたり、滑らかな映像を撮影することができます。
本格的なカメラより画質が劣るので、画角の意識が一番大事になりますね。
評価ポイント | 評価 | コメント |
---|---|---|
撮影の手軽さ | ◎ | 取り出しにも起動にも手間がないので、手軽に撮影な可能です! |
撮影品質 | ◯ | 昼間の撮影は問題なし! 日が落ちてからの撮影はイマイチです。 |
データ連携 / 共有 | ◎ | ローカルに保存されるので、LINE共有やクラウド共有はもすぐにできます! |
持ち運び / 携帯性 | ◎ | ポケットやサコッシュに入るサイズ感は持ち運びに困りません! |
耐久性 / 耐水性 | ◯ | 地面に落としたら画面が割れたり、水辺では水没に注意が必要ですね。 カバーで補える分まだマシ! |
ジンバル
一眼レフ
OLYMPUS PEN
こちらは奥さんのカメラです。主に写真撮影で使っています。
三脚を立てて露光撮影や星空の軌跡撮影を撮影する場面で活躍します。
スマートフォンで撮影するよりも、圧倒的に綺麗な撮影ができます。
ポイント | 評価 | コメント |
---|---|---|
撮影の手軽さ | ◯ | シーンによってはレンズを交換したり、詳細な設定も必要になります。準備がとても大事です。 |
撮影品質 | ◎ | 最良の品質!撮影で言えばスマートフォンに劣る機能はないですね! |
データ保存 / 共有 | ◯ | スマートフォンとbluetoothで接続することで保存・共有ができます。 |
持ち運び / 携帯性 | ◯ | 本体とレンズを合わせると持ち運びには気を使います。 |
耐久性 / 耐水性 | ◯ | 精密機械なので取り扱いには注意です。間違っても落としたりしないように.. |
アクションカメラ
GoPro
主に動画撮影、タイムラプス撮影で使います。
キャンプはもちろん、スノボやダイビング、登山など様々なアウトドアシーンで活躍します。
アウトドアでの撮影が多い方や精密機材を持つのは心配と思われる方はアクションカメラがおすすめです。
現在の最新シリーズがHERO10ですが、私が持っているのはHERO5です。
2017年6月に購入してから今でも使えていて、未だ壊れる気配がありません。
ポイント | 評価 | コメント |
---|---|---|
撮影の手軽さ | ◎ | 起動もすぐにできて簡単に撮影ができます! |
撮影品質 | ◯ | 動画は高画質(4K60fps)で撮影が可能、写真も綺麗に撮れます。 |
データ保存 / 共有 | ◯ | スマートフォンとwifiやbluetoothで接続することで保存・共有ができます。 |
持ち運び / 携帯性 | ◎ | 本体もマウントもサイズが小さいので携帯性はとても良いです! |
耐久性 / 耐水性 | ◎ | 水中や雪山でも使えて衝撃にも強くとても頑丈です! |
ドローン
DJI Mavic mini
空撮専用機です。撮影可能な場所に限り、撮影をしています。
キャンプ場で飛行許可をいただけるケースはとても稀ですが、特別な画角で撮影された映像は感動ものです。
DJIのドローンには自動操縦モードが備わっており、簡単に操縦、撮影が可能です。
ドローン飛行には航空法など国の規則がありますので、事前準備はしっかりと行う必要があります。
本格的に空撮をやってみたい方は「無人航空従事者試験」の学習もお勧めします(私も保有しています)
ポイント | 評価 | コメント |
---|---|---|
撮影の手軽さ | △ | 撮影に必要な許可など、事前に必要な準備が多い。 撮影時にも本体の準備やモデム(操縦機)の準備が必要に。 |
撮影品質 | ◯ | 高画質での撮影が可能。上空からの特別な画角で撮影された映像はとっても貴重! |
データ保存 / 共有 | ◯ | スマートフォンとwifiやbluetoothで接続することで保存・共有ができます。 |
持ち運び / 携帯性 | ◯ | 専用のケースに入れて持ち運べるため、負担はありません。 |
耐久性 / 耐水性 | △ | 強い衝撃や雨・風に弱く、故障のリスクは高い。 プロペラの一部が欠けると水平維持機能にも影響が出ます。 |
Tello(番外編:トイドローン)
トイドローンは安価に入手ができ、自宅でも簡単に飛ばして遊ぶことができます。
ドローンに触れてみたい方はここから始めるてみるのがいいですね。
まとめ
以上、私の所持している撮影機材でした。
それぞれの評価をまとめると、このようになりました。
ポイント | スマートフォン | 一眼レフ | アクションカメラ | ドローン |
---|---|---|---|---|
撮影の手軽さ | ◎ | ◯ | ◎ | △ |
撮影品質 | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
データ連携 / 共有 | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
持ち運び / 携帯性 | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ |
耐久性 / 耐水性 | ◯ | ◯ | ◎ | △ |
スマホとアクションカメラが総合的には高い評価となりました。
やはりキャンプなのでキャンプでは身軽に動けて撮影できるのは良いですね。
ただ、撮影成果のクオリティを高めるには一眼レフの一択です。
どの機材もシーン毎に合わせて上手に使い分けることが大切だとわかりますね。
次回はキャンプシーン別の撮影機材の使い分けをまとめてみたいと思います!
お楽しみに〜